快適ソフト マウスオーバー辞書 概要
更新 2020/02/28(金)
文責 炭本 治之
■概要
・フリーソフト
・快適ソフトの製品「最近のセンター試験に出た英単語」のマウスオーバー辞書機能を,
単体として取り出したものです。
・単語帳ソフトPDic(Personal Dictionary)
英単語辞書データ「英辞郎」(有料。アルクが販売)
と組み合わせて使うと,
「どんな単語でも意味を表示できるマウス右クリック辞書」になります。
■今までのマウスオーバー辞書になかった新機能
・今までのマウスオーバー辞書は,次のような欠点がありました。
(1)Webに接続していないと使えない
(2)ローカルPCのファイルの英文には使えない
(3)辞書の品質が悪い,辞書を編集できない
(4)意味を表示する必要のない単語も意味を表示してしまう
・快適ソフトのマウスオーバー辞書は,
(1)Web接続不要
(2)ローカルPCのファイルの英文に使える
(3)辞書を編集できる
(4)意味を表示する必要のある単語だけ意味を表示させる
■マウスオーバー辞書とは
・普通の辞書ソフト/単語帳ソフト
単語を1個入力すると,入力した単語の意味や例文を表示します。
・快適ソフトマウスオーバー辞書
(1)英文を大きな画面で表示し,辞書にある単語については青字で表示します。
(2)青字の英単語の上にマウスポインタ(Iカーソル)を移動させると,
単語のすぐ下に小さなウィンドウで単語の意味を表示します。
■書籍辞書利用,マウスオーバー辞書利用の比較
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書籍辞書利用 |
マウスオーバー辞書利用 |
視線の移動 |
英文(書籍やプリント)と辞書との間で 視線の移動が必要 |
視線の移動がほとんどない |
1個の単語の意味を調べる のにかかる時間 |
集中しても10秒くらいかかる |
即座に意味を表示 |
事前準備 |
(なし) |
英文をテキストファイルにすることが必要
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結論 |
(なし) |
英文の理解が圧倒的に速い
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■一日に50単語以上辞書を引くときはマウスオーバー辞書が必須
(1)一日に調べる単語数が10単語程度の場合
辞書で単語を調べるのに,一日に調べる単語数が10単語程度なら,書籍の辞書を引けばよいでしょう。
それで特に問題はありません。
(2)一日に調べる単語数が20〜50単語の場合
しかし,一日に調べる単語が20以上になると,書籍の辞書では不便です。
1単語あたり10秒で調べることができるとしても,50単語なら500秒=8分20秒かかることになります。
不知の単語が登場するたびに,思考が10秒間くらい中断さるというのは,できるなら避けたいものです。
そこで書籍の辞書でなく,ソフトウェアの辞書/単語帳ソフトを使うことになります。
ソフトウェア利用なら1単語あたり2秒くらいで意味を調べることができます。
(3)一日に調べる単語が50を超える場合
ところが,一日に調べる単語が50を超えて,100,150と増えてくると,辞書/単語帳ソフトでも不便です。
なぜなら,辞書/単語帳ソフトの場合は,
「英文中の不知の単語をWクリックして選択,コピーして,辞書/単語帳ソフトに貼り付け」
この作業を一日に50回以上することになります。
そうすると,そのうち首や肩が凝ってきます。それも右側だけ。
肩凝り・首凝りというのは辛い症状で,これがひどくなると仕事にならなくなります。
マウスオーバー辞書は,
・クリック操作を最小限にしてあって肩凝り・首凝りになりにくい
・英文画面と辞書画面との間で視線の移動がない
ので楽です。
■要望・不具合などについて
下記にメールでご連絡ください。
■著作者
快適ソフト 代表 炭本 治之
〒731-0103 広島市安佐南区緑井四丁目3番13号
mail:dzj01002@nifty.com
■転載について
転載は自由。
転載時は,誰が,どこに,転載したかを,著作者へメールでご連絡ください。
著作権は著作者に所属します。
(1)プログラム(Exe,Dll)のリバースエンジニアリング・改造は禁止。
(2)辞書(Dic_EJ.txt)の改編(単語の追加・削除)はご自由にどうぞ。
■免責
このプログラムを使ったことによってトラブルが生じても,快適ソフトは
責任を取りません。
(終わり)
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