快適ソフト 　2013/04/05更新 
　完全分析センター試験生物Ⅰの紹介

■概要


  

    　
    
      

        

           種　別 
          
             センター試験対策ソフトウェア(ＣＤ) 

          		
        

        
        

           データ 
          
             ・センター試験生物Ⅰ本試験問題 1998年以降16年分 

             　　　　　　　　　　追試験問題 1998～2005年(8回分)

             ・空欄問題 約420個 

             　空欄問題は，上記試験の，現過程の範囲，難問奇問を除く

             　全ての問題に正解するのに必要な知識のまとめになっています

             ・センター試験問題と知識のまとめのリンク
          		
        


        

           監　修
           開成学園生物科　奥山　茂樹 
        


        

          
             動作条件 
          
          
             ・OS Windows98,ME,2000,XP,Vista,7,8 

             ・ネットワークカードを装備している 

             　(2000年以降に市販のパソコンはほとんどこの条件を満たします) 

             ・画面解像度 1024×768以上 

          		
        


        

           特　許
           JP3493609,JP3554742,US6632096 
        


      

    		
  




■特徴1　一つの知識を，具体的試験問題で，多面的に理解できる
　　　　例えば，1章.細胞　【体細胞分裂】の終期について，
　　　　ソフトウェアを参照する場合，以下のように理解できることになります。
　　

　　　　知識のまとめでは，終期について書いてあるのは，


  

    　
    
      

        

          
            　終期　動物細胞では細胞質がくびれて2個の娘細胞にｍなる　

            　　　　植物細胞では，細胞壁はくびれないので，(2007.1.5)　

            　　　　中間で細胞板が外に向かって伸びてこれが細胞壁になる。　

            　　　　(2009.1.2)(2008.1.2)(2004t1.5)

            　　　　終期で細胞質の分裂が完了する。
          		
        

      

    		
  



　　　　の5行だけです。

　　　　板と細胞質とが空欄問題になっています。
　　　　(2007.1.5)(2009.1.2)(2008.1.2)(2004t1.5)のリンクがあります。

　　　　利用者は，(2007.1.5)をクリックします。
　　　　すると左側に2007年の第1問の問5が瞬時に表示されます。
　　
　　　　この問題は，
　　　　　　・細胞板が形成される「終期」を「後期」と混同していないかどうか
　　　　を試す問題だと分かります。

　　　　次に利用者は，(2009.1.2)をクリックします。
　　　　すると左画面に2009年第1問の問2が瞬時に表示されます。
　　
　　　　この問題は，
　　　　　　・細胞板は植物細胞だけで形成されるものである
　　　　と意識しているかを試すものだと分かります。

　　　　次に利用者は(2008.1.2)をクリックします。
　　　　すると左画面に2008年第1問の問2が瞬時に表示されます。
　　
　　　　この問題は，
　　　　　　・細胞板は赤道面で中心から外に向かって伸びる
　　　　と意識しているかを試すものだと分かります。

　　　　次に利用者は(2004t1.5)をクリックします。
　　　　すると左画面に2004年追試験第1問の問5が瞬時に表示されます。
　　
　　　　この問題は，細胞板の説明をそのまま選択肢にしたような問題と分かります。

　　　　いかがでしょうか？

　　　　このように，ソフトウェアを利用者すると，リンクによってさまざまな情報が得られます。
　　　　　・抽象的な知識が，具体的にどんな問題になって出題されているのか？
　　　　　　(知識を具体例に関連付けて理解できる)
　　　　　・素直な問題か，それともひねりを利かせた(間違えやすくした)問題か？
　　　　　・ひねりを利かせた問題の場合，どのように間違えることを狙っているか？

　　　　更に，ある項目についての複数の試験問題を出題履歴として比較して眺めると，
　　　　　・最初に試験に登場したときは比較的素直な問題で出題されて，
　　　　　・2回目以降はひねりを利かせた問題に変わっていることが多い
　　　　と分かります。

　　　　これは，出題者が受験生に対して，
　　　　　「過去の試験問題は理解しておきなさいよ。」
　　　　　「過去の試験問題は理解しているという前提で出題しますよ。」
　　　　とメッセージを送っていることを意味します。

　　　　ソフトウェア利用の場合，4つの試験問題を参照するには，
　　　　　　4回クリックするだけ
　　　　です。

　　　　印刷物で4つの試験問題を参照しようとすると，該当ページを探す作業が割り込んで
　　　　かなり面倒な，時間のかかる作業になります。

　　　　過去問を理解するために，ソフトウェアは便利というよりないと困るほど不可欠な道具です。

    ■特徴2　空欄問題の正解は改行キーを押すだけで表示される

　　　　この操作は楽なので知識を思い出すことに集中できます。

    ■特徴3　試験問題の正解はマウスでポイントするだけで表示される

　　　　試験問題の正解は，空欄の上にマウスポインタを移動させると表示されます。

　　　　

    ■その他の特徴

　　　　・知識力だけの検定試験(選択肢問題)が受験できる。
　　　　　試験の採点は瞬時に終わり，間違った部分も表示できます。
　　　　・インストールが簡単。

    ■著作権について
　　　　本ソフトウェアは，
　　　　　・空欄問題データを参照する権利
　　　　　・プログラムの機能を利用する権利
　　　　を販売するものです。

　　　　以下の行為は著作権侵害に該当します。
　　　　　・空欄問題データの複製・編集・印刷
　　　　　・プログラムの改造・複製・配布

　　　　空欄問題データ作成には半年以上の，プログラム開発には20年以上の，
　　　　開発期間がかかっています。

　　　　膨大な時間と経費をかけて開発したものですから，
　　　　他者に対して複製する権利(著作権)まで認めることはありません。

(終わり)