快適ソフト 　2013/04/05更新 

　完全分析センター試験化学Ⅰの紹介

■概要


  

    　
    
      

        

           種　別 
          
             センター試験対策ソフトウェア(ＣＤ) 

          		
        

        
        

           データ 
          
             ・センター試験化学Ⅰ本試験問題 1998年以降16年分 

             ・空欄問題 約600個 

             　空欄問題は，上記試験の，現過程の範囲，難問奇問を除く

             　全ての問題に正解するのに必要な知識のまとめになっています

             ・センター試験問題と知識のまとめのリンク
          		
        


        

           監　修
           開成学園化学科　内川　章 
        


        

          
             動作条件 
          
          
             ・OS Windows98,ME,2000,XP,Vista,7 

             ・ネットワークカードを装備している 

             　(2000年以降に市販のパソコンはほとんどこの条件を満たします) 

             ・画面解像度 1024×768以上 

          		
        


        

           特　許
           JP3493609,JP3554742,US6632096 
        


      

    		
  




■特徴1　一つの知識を，具体的試験問題で，多面的に理解できる
　　　　例えば，2章.原始の構造と化学結合　【第一イオン化エネルギー】について，
　　　　ソフトウェアを参照する場合，以下のように理解できることになります。
　　

　　　　知識のまとめでは，第一イオン化エネルギーについて書いてあるのは，


  

    　
    
      

        

          
            　原子から電子を1個取るのに必要なエネルギー(定義)　

            　1族が最も小さく，18族が最も大きい(性質)
          		
        

      

    		
  



　　　　の2行だけです。

　　　　1と18とが空欄問題になっています。
　　　　(2010.1.3)(2007.1.2)(2008.1.1)(2005.1.1)のリンクがあります。

　　　　利用者は，(2010.1.3)をクリックします。
　　　　すると左側に2010年の第1問の問3が瞬時に表示されます。
　　
　　　　この問題は，
　　　　　　・イオン化エネルギーの性質の知識と
　　　　　　・周期表の第3周期までの知識
　　　　があれば正解できると分かります。

　　　　次に利用者は，(2007.1.2)をクリックします。
　　　　すると左画面に2007年第1問の問2が瞬時に表示されます。
　　
　　　　この問題は，イオン化エネルギーの定義をそのまま選択肢にしたものだと分かります。

　　　　次に利用者は(2008.1.1)をクリックします。
　　　　すると左画面に2008年第1問の問1が瞬時に表示されます。
　　
　　　　この問題は，
　　　　　　・イオン化エネルギーの性質と
　　　　　　・周期表第3周期までの知識
　　　　があれば正解できると分かります。

　　　　次に利用者は(2005.1.1)をクリックします。
　　　　すると左画面に2005年第1問の問1が瞬時に表示されます。
　　
　　　　この問題は，イオン化エネルギーの性質から選択肢の1か2が正解であることが分かり，
　　　　そこから更に答えを一つだけに絞り込むには，【陽性と陰性】の知識も必要であることが
　　　　分かります。

　　　　いかがでしょうか？

　　　　このように，ソフトウェアを利用者すると，リンクによってさまざまな情報が得られます。
　　　　　・抽象的な知識が，具体的にどんな問題になって出題されているのか？
　　　　　・その知識だけでそれぞれの問題に正解できるか？
　　　　　・その知識だけではその問題が解けないなら，他にどんな知識が必要か？

　　　　更に，ある項目についての複数の試験問題を出題履歴として眺めると，
　　　　　・出題者の意図が推定できたり，
　　　　　・次にその項目が出題される場合はどんな問題で出題されるかが予測できる
　　　　場合があります。

　　　　例えば，炎色反応については，同一の知識が出題されておらず，毎回違う部分を
　　　　問題にしています。
　　　　そのことから，次に炎色反応が出題されるとしたら，どんな問題になりそうかを
　　　　ある程度予測できます。

　　　　ソフトウェア利用の場合，4つの試験問題を参照するには，
　　　　　　4回クリックするだけ
　　　　です。

　　　　印刷物で4つの試験問題を参照しようとすると，該当ページを探す作業が割り込んで
　　　　かなり面倒な時間のかかる作業になります。

　　　　このように，ソフトウェアを利用すると，
　　　　　・抽象的な知識を，具体的な試験問題と関連付けて理解したり，
　　　　　・同じ知識に関する複数の試験問題を比較して見る
　　　　ことが簡単にできます。

　　　　理解が深まり学習が面白くなります。

    ■特徴2　空欄問題の正解は改行キーを押すだけで表示される

　　　　この操作は楽なので知識を思い出すことに集中できます。

    ■特徴3　試験問題の正解はマウスでポイントするだけで表示される

　　　　試験問題の正解は，空欄の上にマウスポインタを移動させると表示されます。

　　　　

    ■その他の特徴

　　　　・知識力だけの検定試験(選択肢問題)が受験できる。
　　　　　試験の採点は瞬時に終わり，間違った部分も表示できます。
　　　　・インストールが簡単。

    ■著作権について
　　　　本ソフトウェアは，
　　　　　・空欄問題データを参照する権利
　　　　　・プログラムの機能を利用する権利
　　　　を販売するものです。

　　　　以下の行為は著作権侵害に該当します。
　　　　　・空欄問題データの複製・編集・印刷
　　　　　・プログラムの改造・複製・配布

　　　　空欄問題データ作成には半年以上の，プログラム開発には20年以上の，
　　　　開発期間がかかっています。

　　　　膨大な時間と経費をかけて開発したものですから，
　　　　他者に対して複製する権利(著作権)まで認めることはありません。

(終わり)